重機と保育が出会う新しい協創プロジェクトを始動

~子どもたちの“好き”が、まちの未来をつくる力に~

一時保育のマッチングプラットフォームおよび体験型保育を手がける株式会社あすいく(本社:東京都港区、代表取締役社長:幸脇啓子)は、日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:先崎正文、以下「日立建機」)の協力を得て、重機と保育が出会う新しい協創プロジェクトを始動します。

具体的には、子どもたちが建設機械とふれあいながら、建設機械が活躍する仕事の魅力に触れる体験型保育イベントを企画していきます。建設機械をはじめとした「はたらくくるま」をきっかけに、子どもたちの心に「まちをつくる仕事への憧れ」を育むことで、地域と産業の未来を支える人づくりにつなげていきます。

背景と目的

本プロジェクトの起点となったのは、日立建機が運営する重機ファンコミュニティ「重機ファンダム」の取り組みです。このコミュニティは、「だれかの『好き』が、誇りに変わり社会を支える」をテーマとしています。 そんなコミュニティから生まれた「はたらくくるまに触れたい子どもたちに、現場の魅力を届けたい」「自分たちの会社や仕事をもっと地域の方々に知ってほしい」という声をもとに、今回の業務提携が構想されました。 今後は、「重機ファンダム」および日立建機の顧客ネットワークを通じて子ども向けイベントの受け入れ企業の募集を開始し、地域の建設会社や関連事業者と、子どもたちの「好き」を原動力にした保育イベントを広げていきます。

業務提携前の4月29日には、日立建機の取引先である株式会社マイタック(本社:東京都台東区、代表取締社長:田中雅博、以下「マイタック」)とあすいくで、「はたらくくるま」を楽しむ体験型保育「カーいく」を実施し、子どもたちにも保護者にも喜ばれました。

DSC_0137.JPG

DSC_0210.JPG

(当日の様子)